特徴
空気源の自動化及び省力化に大いに活躍します。
- 本体に圧力センサを内蔵し、最大3台まで制御します。
- 使用空気量に対応して圧縮機が順次自動発停します。
- それぞれの圧縮機の運転時間を均一にします。
項目 | 仕様 | 備考 | |
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形式 | FAC-H3 | ||
制御台数 | 最大3台 | ||
制御(台数)方法 | 1. 2台の交互運転及び追従運転 2. 3台のロータリー運転及び追従運転 |
内部スイッチにて台数切替追従及びロータリーの時間 設定が内臓タイマーにて可能 |
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出力 | 圧縮機制御用端子 故障信号用端子 |
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運転方法 | 自動圧力開閉器式 追従運転 |
デジタル圧力スイッチにて制御圧力の設定が可能 | |
手動操作 | 各号機毎の運転操作(運転・停止) 単独自動運転 |
切替スイッチにて | |
制御圧力 | 最高1.4MPa | ||
電源電圧 | AC100~200V 50/60Hz | ||
概略寸法(縦×横×高さ)mm | 400x400x200 | ||
概略質量 | 8.5kg |
注)
1. 0.4及び0.75kWの圧力開閉器は電磁開閉器の取付が必要です。
2. 交互運転及びロータリー運転は、内蔵タイマーにてサイクル時間を任意に設定可能です。
3. 追従運転 規定圧力に達しない時順次運転を開始しますが、その追従時間を内蔵タイマーにて任意に設定が可能です。
4. 各圧縮機のサーマルリレーが作動しますと、表示灯が点灯と消灯を繰り返します。